■妻との出会い
 ここで、家内との出会いについて触れてみます。
共通の友達を介しての出会いでした。
私の母が平成八年二月、二年間の闘病生活の末、帰らぬ人となりました。
五十八歳でした。
その喪が明けてからの出会いでした。
その年に総選挙があり、デートする間がなかったので、彼女の兄は青年会議所や太田商工会議所青年部での知人であったのです。
彼女と妹共々座談会に参加して励ましてくれました。
本当に彼女の家は親子兄弟仲良く、今振り返れば、私のような選挙に携わっている男に、よく嫁ぐことをご両親が許してくれた、と思います。家内のお陰です。
今では一男二女の母親で、「ただ今子育て奮闘中です」。
その毎日の努力にただただ頭が下がる重いです。
有り難うございます。(皿洗いぐらいでご勘弁下さい)。
【余聞録】(編集部より)

 笹川ひろよしを支える妻・純美代(すみよ)さんは、子どもの出産に当たっては、県内第一号の臍帯血(さいたいけつ)提供者です。
「少しでもお役に立ちたい」と決意したもの。

 この臍帯血は、造血幹細胞液として活用される。
これによって、難病性白血病、再生不良性貧血、先天性免疫不全症などに適している、といわれています。

 昭和四十四年八月生まれ。
茶道や編み物、ゴルフが趣味というが、現在は子育てに追われている。
好きな言葉は「一期一会」。

 純美代さん流子育て方針は「幼いうちから、して良いことと、悪いこと、善悪の基準を正しく教えたい。
社会のルールやマナーをきちんとしなければならないと思っています。
そして、親と子のスキンシップを大切にしたい」と語っています。

 政治に対しては「打てば響くような政治に期待しています。
高年齢者と子どもたちが、互いに学び合い、語り合い、助け合える環境があればいいと思います」と話していました。
(いだてん・平成十一年十四号より)